スポーツをしている人によく見られる【太ももの肉離れ】って?/青森市さいとう整骨院

肉離れとは、急激もしくは反復的に筋肉が収縮した結果、筋肉が損傷するケガです。
太ももやふくらはぎに多くみられ、筋肉の一部が裂けたり断裂したりすることにより炎症や内出血が起き、痛みも発生します。
スポーツをしている最中に起こりやすく、急なダッシュやジャンプなどの筋肉が収縮した時(力が入っている状態)に、強制的に引き延ばされることが多いです。また、筋肉が疲れていたり、弱っていたりするとちょっとした運動や何気ない動作でも肉離れになることがあります。

小中高校生、特に成長期の子が肉離れになってしまった時は、早くに回復させてあげることが大事です。
痛みを我慢し続けると、痛みに反応して全身の筋肉が硬くなり、身体が歪んでしまうこともあるからです。

肉離れの症状

肉離れは、乳幼児は筋力が低いため怒りませんが、筋肉の発達・成長、運動量の増加によって小学校高学年くらいから起こりやすくなります。
若い人やスポーツ選手はハムストリングス(太ももの後ろ)や大腿四頭筋(太ももの前)が肉離れすることが多く、中高年になると、腓腹筋(ふくらはぎ)に多くみられます。まれにお尻の筋肉も肉離れを起こす人もいます。
また、重症度により筋肉に出血が起きていることもあるため、まずはこの出血を止めることが先です。

肉離れを好発しやすい、太もも裏の筋肉の位置
ハムストリングスは、太ももの裏の外側にある大腿二頭筋(長頭・短頭)、太ももの裏の内側にある半腱様筋半膜様筋の筋肉で構成されます。

肉離れの応急処置

基本的にはRICE処置をします。
※「R…安静(Rest)」「I…冷却(Icing)」「C…圧迫(Compression)」「E…挙上(Elevation)」

肉離れが起きてしまった場合は、痛みが出ているところにアイシングをし、圧迫を加えます。ここで注意することは冷やしすぎないことと、圧迫しすぎないことです。冷やしすぎると筋肉が硬くなり血行を悪くしてしまいます。また、圧迫が強すぎると血流を遮断してしまう恐れがあるので注意しましょう。

次に、応急処置をする際の姿勢ですが、ハムストリングスを肉離れしている場合は、膝を伸ばした姿勢で応急処置をしましょう。膝を伸ばした姿勢は、ハムストリングスに適度な緊張が生まれ、患部の筋肉の傷口を塞いで止血効果を高めることができます。また、安静にしている際なるべく心臓よりも高い位置に置くと、痛みが和らぎ、腫れの防止にもなります。

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肉離れは、本来ひとつにまとまっていた筋繊維に無理な力がかかったせいで一部切れている、もしくは完全に切れたものです。切り傷や裂傷の筋肉版です。そのまま放置しておくよりも2~3週間ほど患部を固定、もしくはスポーツはいったん中止して治療に専念したほうが、その分早くスポーツへの復帰も見込めます。違和感がなくなり、柔軟性を取り戻すには少し時間がかかりますが、早めの処置、早めの治療を心がけることでケガも早く治癒していきます。

また、ケアやリハビリの重要性を今一度見直して、肉離れの再発を防いでいきましょう。

青森市にあるさいとう整骨院では、肉離れの処置だけでなく、その後スポーツに早くに復帰できるよう物理療法や必要に応じてテーピングなども用いて治療に努めています。

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