【オスグット・成長痛】の 原因や治療法をさいとう接骨院が解説します。Part2
【オスグット・成長痛】の 原因や治療法をさいとう接骨院が解説します。Part2
今回は【オスグット・成長痛】の症状について解説して参ります!!
脛骨の脛骨粗面(ひざのお皿の少し下)に痛みが出るのが特徴です。
症状が出始めた頃は、運動の開始時に痛みが出現し、体が温まる頃には消失、運動後にまた痛みがでたりします。
治療も休養もせずにそのまま運動を続けていると、運動中の痛みが消えなくなったり、日常生活でも痛みがでてきたりしてしまいます。
炎症がひどくなっている所見として、痛みのある部位に腫れや熱感がでたり、骨を軽くノックすると骨に響くような痛み(叩打痛)がでてきます。
この時点では骨膜の炎症ですが、オスグットは放っておくと、最終的に脛骨の裂離骨折に至ることもあり、そうなると長期にわたって休養が必要になり、運動が出来なくなってしまいます。
次回はオスグットシリーズ 第3段
オスグット病を発症しやすい子ども について解説していきます!!
ご閲覧ありがとうございました。